病院・医療広報の業務

病院・医療広報の目的は、病院または医療団体の活動(業務)ついて第3者の理解を促進し、良好な関係を構築することである。
その結果として得られる便益は、
  • 地域住民が自院のことを話題にする
  • 病院職員には、理念・方針に沿って業務ができるようにわかりやすく、継続的な情報提供する場になる
  • 医師など職員採用をバックアップする情報提供の場になる
  • 取引業者に自院の方向性を示し、各立場で協力を加速する
このように病院・医療広報は、第三者的な視点が入ることでコーポレートガバナンス(企業統治)強化にも有効である。
即ち、患者や職員など経営者の立場がよりわかりやすく発信することができる。そして経済的なやり取りに代えて情報交換と善意の交換(エンゲージメント)が成立する。

 

 

上記の結果を得るためには、病院・医療広報は何をすることが必要だろうか。
一般的な病院・医療広報業務の内容は下記の項目
  1. 広報戦略策定(グローバル広報を含む)
  2. 広報計画(広報誌、ホームページ運営、イベント管理等)
  3. 医療関連情報および医療行政情報収集
  4. 院内広報(内部コミュニケーション)
  5. 地域に対する広報・PR活動
  6. 看護師・医師採用推進業務
  7. 患者対応情報分析(患者相談室)
  8. 危機管理
  9. メディア(報道)対策
  10. ソーシャルメディア・オウンドメディア管理(広告宣伝活動、印刷物制作含む)
  11. 地域社会貢献活動
  12. 業務計画と費用管理、業務評価

 

これらの業務では、事実には真摯に向かい合い、 コミュニケーションにはすべてに人に敬意を持って臨むことが原則とする。
備考;
(広告宣伝活動)を追加した理由は、病院によっては一人の担当者が複数の業務をしていることが多く見受けられる。
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