病院のイメージを決める25のポイント2018年

【内容】
病院のイメージとブランドについてポイントを具体的に
どのようなことがあるのか検討します。

医療機関は長年の医療提供を通じて地域住民に特定のイメージをもたれていますが、近年情報の多様化で患者の認知・受療行動に変化がでてきています。地域住民から自院がどのように認知されているかは、自院の入院・外来患者を獲得し堅固な経営戦略において重要です。

  • 地域で知名度があるが、入院・外来患者が減少している
  • 新しい診療科、病棟の稼働率が低い
  • 昔のイメージが払しょくできない
  • かつての事件・事故のクチコミがいまだに散見される

病院など医療機関の知名度、認知度は医療機関の継続的な収益基盤を確保する上で必須です。日本の医療保険制度においては、例えば高血圧で受診してもガイドラインに沿った診療であれば医療の質(アウトカム)は住民が差別化することは困難です。従って医療機関のイメージは医師の対応や施設の規模、立地などを訴求する傾向にあります。

このような状況において、規模や設備に頼った差別化では小規模の病院は大規模な病院には優位に立てません。さらに大病院間での差別化でも困難なことが予想されます。規模や新しさに頼った広報・PRだけでは充分ではありません。

良いイメージ(ブランド)であれば医療機関を選ぶときに高い優先順位が得られます。さらにコミュニケーションの前提である認知と信頼が構築されていると患者の医療機関の選択や、患者の治療継続に積極的参加を促すことができます。

このイメージを良くするためにマーケティングやブランド戦略を策定しようとしますが、具体的な内容は分かり難いところがあります

また病院のイメージを考える上で地域住民の口コミには必ずしも全体を見渡したものではなく、断片的な情報であることが多々あります。断片的な情報を見た第3者への無用な誤解を防ぐために医療機関の統一したサービスとイメージを発信してブランド確立することで機会損失を低減する事が必要です。

それではその病院のイメージをよく変えていくにはどの部分に注目しているか、病院イメージを作るポイントを具体的に過去の事例からまとめました。以下にその一部(10/25)を掲載します。

  1. 医療技術の高さと安全性(当然ですが文章できちんと表現することが必須です)
  2. 適切な診療行為・医療サービス継続の歴史・沿革・理念・経営方針
  3. 手術や診療実績または年間患者数
  4. 他院の医師から推薦される
  5. 専門的な医師や看護師が多い(専門性の表現は差別化になります)
  6. 患者や業者に対して職員が親しみやすい挨拶や行動をする
  7. 患者の満足度が高く、院外にファンがいる(または信奉者のような人がいる)
  8. 苦情や不満に誠実に対応し、患者の要望(声)を聞くことに熱心と思われる
  9. 経営者がしっかりしており、経営的に安定しているなど実績と理事長・院長が前面に出ている
  10. 医療設備が充実している(新しいだけでなく、どのように役立つかも含めて)

それぞれの項目について自院の患者が関心を持っている、または関心を持って欲しい項目についてリストアップし、自院の強みを調査・検討することが必要です。イメージを良くする、または自院のブランドを分かり易くするために何を掲げて、実行していくかがスタートとなります。

その他のポイントについて関心がおありの方は下記またはメールでお問合せ下さい。
㈱日本医療ソリューションズ Tel: 03-6420-0551

参考:

新しい患者増と病院広報の潮流

新しい患者像に対応したホームページ見直し

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