ソーシャルメディアと患者の心理状態-人々は何故シェアしたがる

ユーザー(患者)の心理状態を把握するために、広報担当者が知っていなければならない基本的な心理状態について、 Dara Fontein さんの記事 を紹介します。

この記事の目的は、ソーシャル・メディア広報で重要な閲覧者の行動心理を理解することです。基の記事は一般的なユーザーまたは閲覧者を対象としていますが、病院がソーシャルメディアを利用した場合を想定して書き直しています。

なぜ人々(患者住民)はソーシャルメディアのンコンテンツをシェアするのでしょう

近年、写真共有サイトのインスタグラムやピンタレストできれいな風景や食事の写真を投稿することが動機となって旅行をしたり買い物をしたりする傾向があります。考え方によっては本末転倒と考えるひともいます。

これほど熱狂的にならなくても、ソーシャルメディアのユーザーの行動心理は、次の5つの動機でコンテンツの共有を積極的にしていると考えられます。

  • 他の人の生活改善

94%の参加者はシェアする理由は、参加者のファンの生活を改善すると感じているからだと言っています。広報担当者としてはユーザーの生活がより良くなるコンテンツを制作することが自院の宣伝に加えて重要となります。

  • 自分を定義づけするため

参加者の3人中2人(68%)が自分(病院)自身を「理想化されたペルソナをつくるために」コンテンツを共有します。 理想化されたペルソナとは「病院をこのように見て欲しい」と考えたイメージです。

このようなコンテンツを作成するときは、ユーザーの興味に合ったものになるかどうか、それを共有することを喜びと思うかどうかを考える必要があります。

  • 人間関係を改善するため

参加者の5人のうち4人は、他人とのつながりを保つ手段としてオンラインコンテンツを共有していると答えました。

それではソーシャルメディアのコンテンツを他者とのつながりを育むために使う方法について検討してみましょう。 あなたが患者や地域の方が積極的に記事や感想、コメントを他の知りあいに教えてあげる、または直接問合せをするように依頼します。

このような行動は良い関係ができると患者や住民は積極的に行動してくれます、これが現代版のクチコミとなります。またこのような状況を英語で伝道師、親善大使のように表現して、強いファンを増やすことに力を入れるマーケティング方法もあります。

  • 自己満足

誰もが肯定的なフィードバックを得ることや貴重な感じが好きです。 この調査では、「消費者はコンテンツを共有したときにそのコンテンツを楽しんでいますが、共有されたときにはさらに嬉しい」ということがわかります。

  • 患者が信じている理由について語るため

5人のうち4人(84%)の参加者は、「自分が気にする要素(例えば症状や病名、治療法等)やブランドをサポートする方法として情報をシェアする」と言っています。

あなたのブランド(病院)が目指している内容や患者が強い関心を持つことついてコンテンツを作成することが共有されることにつながります。

ソーシャルメディアを活用するには、宣伝のような投稿はほとんど反応がありませんが、患者住民が関心を持つこと(健康、予防、医療情報など)を投稿すると反応が得られることがあります。

どのような投稿がいいのか、投稿計画などについて疑問があるかたは教えていただきますようお願い致します。

参照:エンゲージメントと病院広報

医療とソーシャルメディア

 

 

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